【代々木ミルクホール】
「タイプライターズ〜物書きの世界」の番組で撮影のロケーションに なりました。(前編)

番組名:タイプライターズ〜物書きの世界
放送局:BSフジ
放送日:2018年12月28日(金)
ゲスト:又吉直樹/加藤シゲアキ

今回の「タイプライターズ」が覗き見をするのはキャッチコピーの世界。人々を言葉の力で惹きつけ、時には感動を、そして時には驚きも与える身近な存在。今回は数多くの名CMを生み出したコピーライターと共にその誕生秘話をうかがいます。同じ言葉を生み出す職業であるコピーライターと小説家、いったいその違いとは…?

一行がやって来たのは代々木ミルクホール恵比寿分店。店内の壁には懐かしいスター達のレコードジャケットが1,000枚以上飾られているほか、懐かしいおもちゃや駄菓子などもあり、まさに昭和にタイムスリップできるお店です。ふと目についたのはインベーダーゲーム。昭和53年に発売されたテーブル型「スペースインベーダー」でした。当時は喫茶店に数多く設置されており、100円玉不足になるなどの社会現象を巻き起こしました。

そんな昭和感満載の代々木ミルクホールで青春時代のアイドルの話題に花が咲いたところで、なぜか昭和33年に発売されたチキンラーメンを注文してみることに…。客席に運ばれてきた鍋に入ったままのチキンラーメンには、しっかり玉子とネギものっておりました。加藤さんは「そのタイプで来んの、いいね〜」。すかさず「すぐおいしい、すごくおいしい」と、当時の名キャッチコピーまで口ずさんで喜んでおりました。おいしいチキンラーメンに舌づつみを打ったところで話題は芸能人に付けられたキャッチコピーへと移っていきました。